海軍博物館（Navy Museum）

国立航空宇宙博物館（National Air and Space Museum）

言わずとしれたスミソニア博物館最大の目玉、国立航空博物館です。
ライト兄弟が使っていた風洞実験の設備の模型等、飛行機の歴史、2つの世界大戦の歴史、商用、軍用飛行機の歴史の展示があります。

その中でも、アメリカの宇宙開発を彩る数々のお宝？が一番の目玉でしょう。月着陸船の実物大の模型、アポロの司令船やサターンロケットの巨大な噴射口等、一日中いても飽きません。
館内にはあまり休める場所がないので、長居するとすごく疲れます。現地の中高生は地べたに座ってぐったりしていました。

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↓月着陸船


アポロの司令船の内部。


サターンロケットの噴射口。


戦後のアメリカの空母の艦橋を再現したものコーナー。


戦争は数だよ！という、第二次世界大戦の終わりにアメリカが持っていた航空母艦の数。その数99隻。

国立自然史博物館(National Museum of Natural History)、ワシントンDC

DCのモールにある自然史博物館。恐竜等の化石の展示は閉鎖中で。少ししか恐竜の化石類は見れず残念でした。
大量の鉱物や動物の標本類がありました。
お土産品も充実していました。

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スミソニア博物館/スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター

スミソニア博物館/スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター
(Steven F. Udvar-Hazy Center)はワシントンDC近郊のダレス国際空港近くにある、スミソニア博物館（航空宇宙博物館）の別館 です。レンタカーで訪問しましたが、空港からのシャトルバスもあるようです。

スペースシャトルのエンデバー、日本に原爆を投下したB29等等、大量に民間、軍用問わず飛行機の展示があります。おそらく第二次世界大戦後に米軍が接収したと思われる、ドイツが大戦末期に作った珍しいジェット飛行機もありました。また、ヘリコプターのコレクションもかなり充実していました。

この博物館の欠点をあげれば、飛行機は外から眺めるだけであることです。大きい飛行機は中にも入らせてくれれば良いのにと思いました。食事所は中にマクドナルドがあるのみでした。ＩＭＡＸシアターも併設されているので、時間があれば一日中楽しめると思います。

自分が訪れた6月上旬はD-Day（ノルマンディー上陸作戦の日）が近かったので、ＩＭＡＸシアターでもD-DAY 3D: NORMANDY 1944というタイトルのものが上映されていました。日本では上映されなさそうなタイトルなので、見てくればよかったなあと思いました。









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五稜郭/箱館奉行所（Goryokaku/Hakodate Magistrate's Office）

函館市内にある五稜郭と、その敷地内にある凾館奉行所。

幕末、五稜郭を占拠した旧幕府軍と新政府軍の間で行われた戦闘で戊辰戦争も終結した。

現在の函館は明治時代に、箱館から改名されたものだそう。同じく明治時代になって、奉行所も解体されてしまったが、建物の一部を復元して公開している。江戸時代からの地名を変えたり、奉行所を解体したり、新政府はよほど幕府の威光を恐れていたのでしょうか。

幕末に建てられた奉行所は和風の建物で、冬場はすごく寒そう。

五稜郭タワーから望む、五稜郭。広角が28mのレンズだと一枚に収まらない…