HMSとは「女王陛下の船 (Her Majesty's Ship) 」または「国王陛下の船 (His Majesty's Ship) 」の頭文字だそうです。
ベルファスト号の艦内には博物館としての一般的な説明パネルがあるだけでなく、当時の艦橋内でのやりとりを再現した音声が流れていたり、等身大の人形で艦内生活が再現されていたりと、艦内がどのような雰囲気だったのかを想像することが出来ます。
特に艦橋で流れている音声(
北岬沖海戦の様子)は緊迫感があり何回も聞いてしまいました。
ベルファスト号は第二次世界大戦の頃に就航した軍艦ですが、戦後もしばらく使用されていたため、近代的な装備を備えています。
左:タワーブリッジから見たベルファスト号
中央: ベルファスト号、船首より艦橋を望む
右:艦内に展示されているドイツの
暗号機エニグマ 


エニグマに関しては下記の本がミステリー仕立てで読めて面白いと思います。
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