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かなりマニアックな博物館の紹介です。

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このブログの開設経緯
管理人が過去に行った博物館やイベントの報告をしています。HPを作ろうとホームページビルダーを買いましたが、面倒なのでブログにしました。掲載の時系列には意味がありません。行った博物館の種類は右のカテゴリーで分類しています。気の向くままに更新します。これを見て、行って見たいなと思ったらすぐに旅行の準備を始めましょう! →管理人の日常生態はこちら
このブログの構造
右のカテゴリの【概要】には旅行の概要を示しています。対応する【本編】があります。【本編】を順番に見ていっても、【概要】のリンクを辿っても中身は同じです。博物館の種類別にリンクをまとめた【分類】というカテゴリを作る予定です。
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2025-01-21-Tue 02:57:17 │EDIT
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2006-08-18-Fri 20:13:21 │EDIT
コブレンツ軍事博物館は、コブレンツ駅からバスで15分ほどのところにあります。正確にはDie Wehrtechnische Studiensammlung im BWBというそうですが、駅前のツーリストインフォメーションではミリタリーミュージアムはどこ?と聞けば場所とバスを教えてくれます。

展示内容は、戦車、戦闘機、ヘリコプターなど大きなものから、小火器、古今の軍服など小さいものまで夥しくあります。

内部には売店の類は一切ないのですが、出口を出て隣にはミリタリー関係を専門に扱う書店があります。絵葉書やらカレンダーやらもあるのでなかなか楽しめます。日本の軍事雑誌も置いてありました。時間があればこちらもよってみると面白いと思います。

自分が行ったときは、この博物館の目玉である暗視スコープ付きのパンターGがありませんでした。残念でした。

:入り口の看板
中央 :切られた戦車  
: 戦車の装甲


:タイガーの模型。お土産にあったら結構売れそうな気がします。
中央 :レオポルド2の試作車両  
: 自走砲カールの砲弾


:巨大な野砲
中央 :コブレンツ行きの地域間急行、RE(Regional Express)



→05年3月英、仏、独旅行記概要へ戻る 
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2006-07-24-Mon 20:56:02 │EDIT
タリスに乗ってパリからケルンへ行く。
ケルンのビールはうまかった。ソーセージはちょっとしょっぱかったですが。

:タリス、パリ北駅にて
中央 :タリス、ケルン中央駅にて
 :夜のケルン大聖堂


→05年3月英、仏、独旅行記概要へ戻る 
2006-06-28-Wed 20:05:07 │EDIT
1.パリより博物館への道のり

博物館,Musee des Blindesはフランスのロワール地方のソーミュルという街にあります。ロワールといえばロワールの古城巡りが最も有名ですが、古城などには目もくれず戦車の博物館を目指します。

 早朝、パリのモンパルナス駅より10:45発のTGVに乗り、途中のSt Pierre de Corps駅でローカル線に乗り換え、ソーミュル駅へ向かいます。乗り換えの列車が来るまでの間、ホームで朝買ってきたサンドイッチで昼食をとりました。ソーミュルには12:31に到着。

 ソーミュルの駅から市街地や博物館へ向かうバスを探しましたが、よく分からなかったので、駅前の市内マップを頼りにとりあえず街の中心部へ向かうことに。
 
 途中にツーリストインフォメーションがありましたが、オフシーズンのため閉まっていました。街の中心部へは迷うことなく到着しましたが、ここまででも歩くとかなり距離があります。街の中心部へはロワール川を越える必要があるのですが、やっと川を越えた!と思ったらまだ中州に着いただけだったりします。
 
 その後、街の中心部から博物館への道は地図をみた限り少々複雑でしたので、市内の案内地図をデジカメ(地図は↓にあります)に撮り、液晶画面で時々確認しながら博物館へ向かうことにしました。
 
 道があっているのか不安に思いながら歩き、何とか博物館へ無事到着。ここまで駅から博物館まで約50分。ふー。

:走り去るTGV。St Pierre de Corps駅にて。
中央 : ロワール川、ロワール城 
:博物館前
左下 :デジカメで撮影したでかいSaumur市内地図。印刷用。



2.博物館の展示

入り口で入場料を払うと、どこの国からやってきたか尋ねられるので、とりあえず日本だと答えましょう。

 中には暖房もなく、じっとしているとカメラのシャッターを押す指が悴んでしまう程でした。

 ドイツ車両に関しては、戦後フランス各地で放棄されていたドイツ軍の車両をレストアし、性能試験の後にコレクションへ加えた、とパンフレットには説明がありました。イギリスのボービントンと同様に、ここでもドイツの戦車が何故か誇らしげに展示されています。一番の目玉はなんと言ってもキングタイガーでしょう。確かワールドタンクミュージアムの台紙の写真にもなっていた車両だと思います。

 第二次大戦時ものは、ほとんどの車両がレストアされ、綺麗な状態で展示されています。わずかに、装甲が割れ、砲弾が突き刺さったままの4号突撃砲L70などから、当時の戦闘の激しさを感じ取ることができます。説明によればこの突撃砲は米軍に鹵獲され、米軍兵士によって終戦まで使用されていたそうです。帰りの電車の都合もあり、博物館での滞在時間は2時間半程でしたが、この手の乗り物が好きな人ならば一日中いても飽きないでしょう。

 その他の展示は、戦後の東西両陣営の戦車や、映画の撮影の為に作られた車両などもたくさんありました。

 帰りは来た道をひたすら歩き、途中スーパーで買い物をして40分ほどで駅に到着しました。

【WW2ドイツ、パンターファミリー】
: V号戦車パンター, Panther
中央 : V号駆逐戦車(ヤークトパンター)
:V号回収戦車(ベルゲパンター)



【WW2ドイツ戦車】
2号戦車、Panzerkampfwagen II
中央3号戦車、Panzerkampfwagen Ⅲ
4号戦車、Panzerkampfwagen Ⅳ


左、中央6号戦車 ティーガーII
6号戦車 ティーガーI


【WW2ドイツ突撃砲】
3号突撃砲, Sturmgeschütz III
中央3号突撃砲105mm, Sturmgeschütz III
4号突撃砲, Sturmgeschütz Ⅳ


4号突撃砲L70, Sturmgeschütz Ⅳ L70 前面装甲に砲弾が突き刺さってます。
中央ヘッツアー,Hezer(Jagdpanzer 38)
4号突撃戦車ブルムベア、Brummbär


【その他】
:マーダーズ
中央 : T-34
:対戦車砲、野砲


:T-72かな?
中央 : メルカバ



→05年3月英、仏、独旅行記概要へ戻る 
2006-06-27-Tue 20:00:24 │EDIT
ロンドンの科学博物館です。この博物館は地球の歩き方に載っています。さすが産業革命の本家本元だけあって、軍事だけでなくオールジャンルの科学、産業機器が並んでいます。


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:展示ホール
中央V1飛行爆弾。おじいさんが、この飛行爆弾は戦闘機の主翼で爆弾の羽を押して、ひっくり返して撃墜したんだ!と、孫と思われるちびっ子に熱心に説明していました。 
メッサーシュミットMe163。Me 163 "コメート" は、第二次世界大戦時にドイツ空軍が開発・運用した史上初のロケット推進戦闘機。
2006-06-24-Sat 17:45:11 │EDIT
ロンドンのウォータールー駅からユーロスターに乗ってパリへ向かいました。
パリへ行くには国境を越えるので、荷物チェックとパスポートチェックが事前にあります。遅くとも発車の30分前には行っておいたほうが良いでしょう。冬場のヨーロッパの鉄道にしては結構混んでいて、ビジネスマン風の人も多数いました。車窓の景色は、ユーロスターの専用路線部分はコンクリートの壁ばかりが見えていた記憶があります。


→05年3月英、仏、独旅行記概要へ戻る 

:ウォータールー駅のユーロスター乗り場。
中央:なぜかトラブッっていたユーロスター乗り口上の電光掲示板。
:ユーロスターの車体。かなり埃かぶってます。


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