ローマの中においても群を抜いて有名なコロッセオ
Colosseoです。
「パンとサーカス」と揶揄されるサーカスの象徴でもあります。が、千年以上昔に、国民を飢えさせること無く、域内の平和を保ち国家を運営できたことは評価されても、され過ぎることは無いと思います。
21世紀の現在においても、国民を飢えさせまくりの国が存在するわけですから。
「パンとサーカス」との揶揄の原因は、愛と平和を願うキリスト教をもってしても、パックスローマナ以上の繁栄と平和をヨーロッパにおいて実現できなかった被害者意識旺盛なキリスト教徒のやっかみかもしれません。
また、当時の奴隷制度を否定する方の中には「奴隷制度反対→人民は皆平等であるべき→共産主義万歳」と至っていると思われる方もいて、人様の思想はなかなか面白いものがあります。
ちなみに
柱の男はまだ発見されていないようです。
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